外科手術

一般外科

手術前に綿密なプランニングを行い、必要な術式を選択しています。

神経外科、整形外科

神経外科は非常にデリケートな手術で特殊機械も多く必要となります。 手術が適応と判断された場合、なるべく早期に手術を行うほうが有利と思われます。 椎間板ヘルニア重症症例に関しては自己あるいは他家幹細胞の投与も行っています。
整形外科では、ピン、プレート、創外固定などあらゆる固定に対応可能です。

整形外科・一般外科に使う器具と装置

電動ドリルシステム 神経外科、整形外科で使用します。同時に２種類のハンドピースの使用が可能です。脳外科に必要なパーフォレーターや鋸などの特殊機械も同時に接続できます。	動物用超音波手術器 この機械は椎間板ヘルニアに特化した４種類の切削バーがあり、小型犬のベントラルスロットにも対応可能です。しかも作業中の脊髄に対する安全性が非常に高いのが特徴です。また、軟部外科にも使用可能で、胆嚢摘出などデリケートな剥離は勿論、肝臓腫瘍などの柔らかい部位に対して乳化・吸引も可能です。
超音波凝固切開装置 超音波により止血しつつ切開可能なので乳腺腫瘍、腹部腫瘍摘出などの一般外科では必ず使用します。特に避妊手術では出血量が少なく迅速に遂行可能です。	半導体レーザー手術装置 緑内障治療や簡単な小手術に使用する機械ですが、当院では主に椎間板ヘルニアに対してPLDD（経皮的レーザー減圧術）を施術する目的で使用しています。
簡易レントゲン撮影装置と透視撮影装置 （手術室専用） レントゲン撮影や透視撮影を組み合わせて整形外科手術を行っています。	FUJIフィルム社製　V-ｓtation 撮影したレントゲン写真を即座に画面に出すことが可能です。またMRIのような情報量が多い検査であっても手術中に必要な画像を確認することが可能です。

その他基本的な各種機器も当然のことながら揃えております。